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イベント告知:研究会「声の交通/コミュニケーション メディア社会学×言語人類学」

秋吉康晴

以下のとおり1025日(土)14:00からラーニングコモンズ2で、「コミュニケーションメディアとしての声の歴史性」を考える研究会を開催します。ご興味のある方はふるってご参加ください(聴講無料)。

 

日時20251025日(土)14:00-17:00

場所:鹿児島大学法文学部2号館ラーニングコモンズ2
(法文棟1号館を目指してお越しください。その後、館内の案内図をご確認ください)

 

パネリスト:

福永健一(四国学院大学)「メディアに媒介され た音声についての考察——米国の初期ラジオ放送を 事例に」

野澤俊介(北海道大学)「「声かけ」の魔術:接触の記号イデオロギー」

 

問題提起:

太田純貴(鹿児島大学)Voicescape?──もしくは声と文化についての覚書」

秋吉康晴(鹿児島大学)「声はどこから届くのか ——あいまいな差出人」

 

討論者:

高野照司(北星学園大)

片岡邦好(愛知大学)

 

お問い合わせ:秋吉康晴(yakiyoshi@leh.kagoshima-u.ac.jp

本研究会はJSPS科研費JP21K18116JP24K03468の助成を受けています。また日本記号学会と共催です。

この記事を書いた人

秋吉康晴

2025年4月、鹿児島大学 法文学部に着任。専門は美学・芸術学、聴覚文化論。主な関心領域は、音響技術の開発史、音と聴覚の文化史、メディアアート研究。担当科目は「聴覚文化論」「音楽文化史概説」「聴覚文化論演習」など。著書に『音と耳から考える 歴史・身体・テクノロジー』(共著、アルテスパブリッシング、2021年)、論文に"Living Instruments: Circuit-bending toward a new materialism of technoculture in the Anthropocene" (Journal of Global Pop Cultures, 2022)などがある。

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太田 一郎

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太田 純貴

法文学部人文学科多元地域文化コース| 大学院人文社会科学研究科・准教授。専門はメディア論、美学芸術学、美術史です。こうした専門分野の知見を背景に、テクノロジーと人間・文化(史)・地球の関係を考えています。ここ数年は、地域のアートやデザイン、伝統工芸や伝統文化と自分の専門をどう繋げるかについても関心が高まっており、関係する公開イベントを同僚と一緒に開催しています。

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菅野 康太

法文学部人文学科心理学コース / 大学院人文社会科学研究科・准教授、博士(理学)。専門は行動神経科学で、マウスの音声コミュニケーションを研究しています。授業では、ソフトウェアでの統計解析、科学と社会の関係、イベントやwebを通した情報発信なども担当しています。

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