「染めを通じて考える 伝統工芸と美学」を開催します。話題提供者は、染色家の金井志人さんと哲学者・芸術研究者の吉岡洋さんです。
- 日時:2025年12月6日(土)14:30~17:00
- 場所:鹿児島大学郡元キャンパス法文学部2号館1F ラーニング・コモンズ1
- ゲスト:金井志人(金井工芸 代表)× 吉岡洋(京都芸術大学 教授)
金井さんは金井工芸の代表で奄美大島で泥染を手がけるとともに、様々な分野の方々とコラボレーションをされておられます。
吉岡さんは『AIを美学する』などの著作のある研究者で、最近では藍染のプロジェクトにも参加されています。美学は哲学の一分野として進展し、芸術研究とも深い関係にあります。
お二人から話題提供をいただき、伝統工芸と美学の接点、さらには島嶼文化の可能性などを色々な角度から考えるきっかけにしてみたいと思います。
入場無料・予約不要・途中入退室自由です。お気軽にお立ち寄りください。
フライヤーは多元地域文化コース三年生の石田智徳さんが作成してくれました。
フライヤーのダウンロードはこちら
年明けからも今年度の関連イベントが続きますので、そちらも是非ご覧下さい。
今年度の関連イベント一覧