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高学歴は本当に「推し活」をしないのか:調査による検討

大薗 博記

 「高学歴は推し活をしない」という主張をしたSaki氏のnote記事がバズっており、賛否両論(主に“否”が多そうだが)を巻き起こしていることを知った。「本当のところ、どうなんだろう?」と研究者魂がうずいた。また、机上の空論ではなく、データで語ることの重要性を訴えるのが時事ネタ調査の根本的なモチベーションになっており、うってつけのネタだと考えた。そこで、この主張が正しいかについて、アンケート調査を実施した。結果をこちらのnote記事で公開しているので、ご覧いただきたい。データも公開している。

この記事を書いた人

大薗 博記

法文学部人文学科心理学コース / 大学院人文社会科学研究科・准教授、博士(教育学)。社会心理学、実験社会科学が専門で、特に協力関係の形成について研究しています。
手品が趣味で、手品関連の研究も少しだけやっています。
研究業績は、こちらから。
https://researchmap.jp/hiroki_ozono

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