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公開イベント「伝統工芸と美学」のお知らせ

太田 純貴

12/6(土)の14:30-17:00に、ラーニングコモンズ1(郡元キャンパスの法文学部2号館)で、「伝統工芸と美学」と題したイベントを開催します。

話題提供者は、染色家の金井志人さんと哲学者・芸術研究者の吉岡洋さんです。金井さんは金井工芸の代表で奄美大島で泥染を手がけるとともに、様々な分野の方々とコラボレーションをされておられます。吉岡さんは『AIを美学する』などの著作のある研究者で、最近では藍染のプロジェクトにも参加されています。美学は哲学の一分野として進展し、芸術研究とも深い関係にあります。

お二人から話題提供をいただき、伝統工芸と美学の接点、さらには島嶼文化の可能性などを色々な角度から考えるきっかけにしてみたいと思います。

入場無料・予約不要・途中入退室自由です。お気軽にお立ち寄りください。
フライヤーは多元地域文化コース三年生の石田智徳さんが作成してくれました。

フライヤーのダウンロードはこちら

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太田 純貴

法文学部人文学科多元地域文化コース| 大学院人文社会科学研究科・准教授。専門はメディア論、美学芸術学、美術史です。こうした専門分野の知見を背景に、テクノロジーと人間・文化(史)・地球の関係を考えています。ここ数年は、地域のアートやデザイン、伝統工芸や伝統文化と自分の専門をどう繋げるかについても関心が高まっており、関係する公開イベントを同僚と一緒に開催しています。

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秋吉康晴

2025年4月、鹿児島大学 法文学部に着任。専門は美学・芸術学、聴覚文化論。主な関心領域は、音響技術の開発史、音と聴覚の文化史、メディアアート研究。担当科目は「聴覚文化論」「音楽文化史概説」「聴覚文化論演習」など。著書に『音と耳から考える 歴史・身体・テクノロジー』(共著、アルテスパブリッシング、2021年)、論文に"Living Instruments: Circuit-bending toward a new materialism of technoculture in the Anthropocene" (Journal of Global Pop Cultures, 2022)などがある。

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太田 純貴

法文学部人文学科多元地域文化コース| 大学院人文社会科学研究科・准教授。専門はメディア論、美学芸術学、美術史です。こうした専門分野の知見を背景に、テクノロジーと人間・文化(史)・地球の関係を考えています。ここ数年は、地域のアートやデザイン、伝統工芸や伝統文化と自分の専門をどう繋げるかについても関心が高まっており、関係する公開イベントを同僚と一緒に開催しています。

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菅野 康太

法文学部人文学科心理学コース / 大学院人文社会科学研究科・准教授、博士(理学)。専門は行動神経科学で、マウスの音声コミュニケーションを研究しています。授業では、ソフトウェアでの統計解析、科学と社会の関係、イベントやwebを通した情報発信なども担当しています。

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